歯を抜けたままにしておいたときの歯の移動

虫歯や歯槽膿漏(歯周病)、歯の根の病気などで 歯を失った部分を放置しておくとかみ合う歯や隣の歯が移動してきます。

そのようなことを防いだり、奥歯でしっかり噛むためにも、インプラントが必要になる場合もあります。

130322(24)

 

 

すべての歯がそろっていたとき

 

130322(25)

 

奥歯がなくなってから、数年たった状態

レントゲン右側のいちばん奥の歯が歯列より下に下がってきています。

歯列不正(不正咬合)の予測的判断と治療(虫歯予防、非抜歯矯正含む)のメリット

 140906(101)

 

11歳男子

 140906(102)

 

 

25歳女性

 

上の発育期(成長期)のお子さんの歯列不正は、自然治癒したり、きれいな歯列に回復することはなく、成人期(成長発育が終わった段階)では、下の患者様のような歯列になります。

成人した段階で、歯列矯正(矯正治療)は可能ですが、口元のバランスなども考慮した場合、抜歯矯正か非抜歯矯正かの選択が必要になり、どちらを選択しても、歯列矯正(矯正治療)の期間は約1年ほどかかります。

しかし、早い段階で検査を受け、予防的な治療が可能と診断できる場合、顎の成長を促し、歯を抜かずに歯列矯正(矯正治療)をすることが可能であり、治療期間も約6か月から9か月で終了し、早く、楽に歯列矯正(矯正治療)が終了できるメリットもあります。

 

140906(101)

 

初診時

 141226(7)

 

治療開始時(顎を広げ、お口の中で、歯並びがきれいになるスペースを作る、口元が出っ歯たり、広がったりはしない)

 141226(9)

 

2週間で顎が広がりました。

 141226(1)

 

治療開始からわずか3か月で歯列が整いました

 

更に、早い段階で、歯列不正(不正咬合)を治療しておくことで、虫歯やかみ合わせの問題も予防することができます。

071108(243)

歯磨きができないため前歯2本が虫歯になっている

歯列不正の予防について(不正咬合の予防について)

120207(207)

 

30代男性

130914(71)

 

20歳女性

130914(70)

 

 

17歳女性

 

140214(13)

 

40代女性

141227(9)

 

50代女性

 

上記の写真はそれぞれ別の患者様の歯列です。

なぜ、全く同じパターンで不正咬合(歯列不正)が生じるかは、歯の生え変わりのタイミングと、顎の発育のタイミングは基本的な年齢との基準があり、その時に、同じような原因で、同じように不正咬合(歯列不正)が生じます。

つまり、その不正咬合(歯列不正)が生じる、歯の生え変わりのタイミングと、顎の発育のタイミングにはパターンがあり、そのタイミングの前に予防的な処置、治療をすれば、不正咬合(歯列不正)を予防的に治療できます。

このタイミングは、適切な検査と専門的な知識に基づいて判断しなければならないため、歯科医院に、定期的にかかりつけることが勧められます。